◍青年部と銀河ブロック◍
現在、福岡西部子ども劇場では、会員が地域ごとの4つのブロックで分かれて活動していますが、高校1年生以上の会員は、この地域ごとのブロックを超えて2種類の組織をつくっています。(中学3年生までの子どもと一緒に会員となっている大人は、子どもと一緒に地域ごとのブロックの中で乳幼児部・低学年部・高学年部に所属します)。
高校生以上の会員で作る「青年部」と、子育てを終えた会員や独身の会員で作る「銀河ブロック」です。
高校1年生以上の会員は、二つのうちのどちらかを選択し所属します。「青年部」に所属していた会員が「銀河ブロック」への移動する場合、その時期は会員本人が決めることができます。なお、子ども劇場「乳幼児部」「低学年部」「高学年部」への参加経験が無い方でも、会員となり参加することができます。
現在、福岡西部子ども劇場では、会員が地域ごとの4つのブロックで分かれて活動していますが、高校1年生以上の会員は、この地域ごとのブロックを超えて2種類の組織をつくっています。(中学3年生までの子どもと一緒に会員となっている大人は、子どもと一緒に地域ごとのブロックの中で乳幼児部・低学年部・高学年部に所属します)。
高校生以上の会員で作る「青年部」と、子育てを終えた会員や独身の会員で作る「銀河ブロック」です。
高校1年生以上の会員は、二つのうちのどちらかを選択し所属します。「青年部」に所属していた会員が「銀河ブロック」への移動する場合、その時期は会員本人が決めることができます。なお、子ども劇場「乳幼児部」「低学年部」「高学年部」への参加経験が無い方でも、会員となり参加することができます。
◍パートナー◍
『パートナー』は、乳幼児部の親子活動を、あそびを通して見守る仲間です。子ども劇場の会員のお母さんや青年たちで構成されています。パートナーには、希望するお母さんや青年が、パートナー養成講座を受講してなっています。
『パートナー』は、乳幼児部の親子活動を、あそびを通して見守る仲間です。子ども劇場の会員のお母さんや青年たちで構成されています。パートナーには、希望するお母さんや青年が、パートナー養成講座を受講してなっています。
♪ 「パートナー」からのメッセージ ♪
「乳幼児親子の日常がより豊かになることを願って、美しい姿勢、しなやかな動き、自然や季節を大切にする瑞々しい感性、親子の関係や子どもの成長・変化に気づく力などを身につけるために、学びを積み重ねています。乳幼児を一人の信頼に足る人格ととらえ、活動を通して共に育ち合いたいと願っています。」
「乳幼児親子の日常がより豊かになることを願って、美しい姿勢、しなやかな動き、自然や季節を大切にする瑞々しい感性、親子の関係や子どもの成長・変化に気づく力などを身につけるために、学びを積み重ねています。乳幼児を一人の信頼に足る人格ととらえ、活動を通して共に育ち合いたいと願っています。」
◍クローバー◍
『クローバー』は低学年部の子どもたちと一緒に、初夏に開催される「文化まつり」で上演する「劇づくり」という大きな活動に取り組み、見守る仲間です。子ども劇場会員のお母さんや青年たちで構成されています。クローバーには、希望するお母さんや青年が、ワークショップや学習を重ね、イメージを深め、あそび心を鍛えあい、子どもたちと向き合っていく姿勢を学びながら、子どもたちと一緒に活動します。様々な学習には、劇団風の子九州の演出家・あさのゆみこさんに全面的に関わっていただきます。
『文化まつり』は20●●年に始まった、●●●の場で、毎年6月に開催されます。そして2013年度、低学年部の子どもたちの希望を発端に、初めて自分たちで劇づくりに取り組みました。
2013年、本番の舞台ではどの子も劇の主役でした。自分の役に責任を持ってじっと出番を待つ姿、練習の時よりも大きな声でセリフが言えたり、出番が終わって舞台袖に戻ってくる子どもたちの表情は大きな達成感で満ち溢れていました。あらためて、子どもの力と、子どもは信じられる存在であることに気づかされました。
クローバーの活動は大人が子どもに何かを教えるものではなく、私たち大人が子どもたちからたくさん教えてもらえるものなのです。
『クローバー』は低学年部の子どもたちと一緒に、初夏に開催される「文化まつり」で上演する「劇づくり」という大きな活動に取り組み、見守る仲間です。子ども劇場会員のお母さんや青年たちで構成されています。クローバーには、希望するお母さんや青年が、ワークショップや学習を重ね、イメージを深め、あそび心を鍛えあい、子どもたちと向き合っていく姿勢を学びながら、子どもたちと一緒に活動します。様々な学習には、劇団風の子九州の演出家・あさのゆみこさんに全面的に関わっていただきます。
『文化まつり』は20●●年に始まった、●●●の場で、毎年6月に開催されます。そして2013年度、低学年部の子どもたちの希望を発端に、初めて自分たちで劇づくりに取り組みました。
2013年、本番の舞台ではどの子も劇の主役でした。自分の役に責任を持ってじっと出番を待つ姿、練習の時よりも大きな声でセリフが言えたり、出番が終わって舞台袖に戻ってくる子どもたちの表情は大きな達成感で満ち溢れていました。あらためて、子どもの力と、子どもは信じられる存在であることに気づかされました。
クローバーの活動は大人が子どもに何かを教えるものではなく、私たち大人が子どもたちからたくさん教えてもらえるものなのです。
♪ あさのさんからの一言 ♪
「あそぶことで一気に”仲間”になれます。今まで知らなかった一面が見えてきたり。
子どもといっぱい遊んで出会ってください!」
「あそぶことで一気に”仲間”になれます。今まで知らなかった一面が見えてきたり。
子どもといっぱい遊んで出会ってください!」
♪ クローバーからのメッセージ ♪
「子どもたちが仲間と一緒に遊び、表現することを通して、豊かに成長することを願い活動をつくります。子どもたちの想像力や主体性、考える力や乗り越えようとする勇気、友達と関わる力を信頼し、子どもとともに育ち合える活動をめざします。」
「子どもたちが仲間と一緒に遊び、表現することを通して、豊かに成長することを願い活動をつくります。子どもたちの想像力や主体性、考える力や乗り越えようとする勇気、友達と関わる力を信頼し、子どもとともに育ち合える活動をめざします。」
◍運営委員・サークル長など◍
そのほかにも、運営委員や財政部、広報部、乳幼児部/低学年部/高学年部の委員会、こぶた(地域舞台公演)部、サークル長など、子ども劇場の会員の大人たちが連携しながら、子ども劇場の活動をつくり見守っています。任期等は福岡西部子ども劇場規約で定められています。
これら委員等の様々な活動を通し子ども劇場に深く関わることは、会員どうし、また一人ひとりが、「関わること」に意味を見出しながら、「お互い様」の気持ちでやっているものです。お金をもらって「サービスを提供」するのでもなく、「力をお貸しします」という形の「ボランティア」とも異なり、「自分から主体的に関わる」活動です。
主体的に深く関われば、その分自然と舞台鑑賞の楽しさや奥深さについて、もっと多くを知る機会を得ることができます。それだけではなく、周囲の人、目の前の相手を尊重する気持ちや、共感する力、自分の想いを伝える力を伸ばしていくことにもつながります。これらの経験は、子ども劇場の中だけでなく、家族や周囲の人たちとの関わりの中で、人生をより豊かにするために活きていきます。「自分から関わる」ことで得る経験は、私たちが本来持っている「自分や周囲を良い方向へと動かす力」を育てていきます。人との関わりを通して、子どもだけでなく大人も成長する場であること。これは子ども劇場の大きな特徴で、子ども劇場が発足した1966年から、変わらない理念のひとつでもあるのです。
しかし、これらの委員やパートナー・クローバー等は「必ずしなくてはいけない」「順番として回ってくる」というような、強制的なものではありません。劇を観るために、「時間をつくり会場に足を運び、みんなと一緒に一つの舞台を観て、みんなと一緒に拍手すること」は、十二分に「主体的」な関わり方であり、親子にとって深い意義のあるものです。子ども劇場は、「できる人ができる事をする」場であり、「できない時にはその人の状況や気持ちが尊重される」場でもあります。
≪福岡西部子ども劇場規約≫もご参照ください。
そのほかにも、運営委員や財政部、広報部、乳幼児部/低学年部/高学年部の委員会、こぶた(地域舞台公演)部、サークル長など、子ども劇場の会員の大人たちが連携しながら、子ども劇場の活動をつくり見守っています。任期等は福岡西部子ども劇場規約で定められています。
これら委員等の様々な活動を通し子ども劇場に深く関わることは、会員どうし、また一人ひとりが、「関わること」に意味を見出しながら、「お互い様」の気持ちでやっているものです。お金をもらって「サービスを提供」するのでもなく、「力をお貸しします」という形の「ボランティア」とも異なり、「自分から主体的に関わる」活動です。
主体的に深く関われば、その分自然と舞台鑑賞の楽しさや奥深さについて、もっと多くを知る機会を得ることができます。それだけではなく、周囲の人、目の前の相手を尊重する気持ちや、共感する力、自分の想いを伝える力を伸ばしていくことにもつながります。これらの経験は、子ども劇場の中だけでなく、家族や周囲の人たちとの関わりの中で、人生をより豊かにするために活きていきます。「自分から関わる」ことで得る経験は、私たちが本来持っている「自分や周囲を良い方向へと動かす力」を育てていきます。人との関わりを通して、子どもだけでなく大人も成長する場であること。これは子ども劇場の大きな特徴で、子ども劇場が発足した1966年から、変わらない理念のひとつでもあるのです。
しかし、これらの委員やパートナー・クローバー等は「必ずしなくてはいけない」「順番として回ってくる」というような、強制的なものではありません。劇を観るために、「時間をつくり会場に足を運び、みんなと一緒に一つの舞台を観て、みんなと一緒に拍手すること」は、十二分に「主体的」な関わり方であり、親子にとって深い意義のあるものです。子ども劇場は、「できる人ができる事をする」場であり、「できない時にはその人の状況や気持ちが尊重される」場でもあります。
≪福岡西部子ども劇場規約≫もご参照ください。
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